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無印良品のスキンケア商品における「水」へのこだわり

人気の無印良品のスキンケア商品。なぜ肌に浸透しやすく潤いを長持ちさせるのか、その答えは「水」にありました。

目次

無印良品のスキンケア商品ができるまで

超軟水の天然水

無印良品のスキンケア商品に使われている「水」は全て(クレンジング・洗顔フォームを除く)岩手県釜石市と遠野市の境にある標高1,147mの大峰山という山から取れる天然のもの。

元々は鉱山だったこの山は原生林が生い茂り、山に降り注いだ雨や雪解け水は石灰岩や磁鉄鉱、花崗岩などが重なり合った地層を数十年もかけてゆっくり通り抜けていきます。

トロッコに乗り水平に3キロ、山頂から約600m下のところまで進むと岩盤の間からとても細かいミネラル分も少ない超軟水の天然水が湧き出しています。

徹底した水の管理

岩盤から採取された水は外気に触れることなく、ろ過と熱消毒を経て液体用のコンテナに充填されます。

そこから約4日かけて兵庫県にある工場へと運ばれていきます。着くとすぐに外気に触れないようホースで攪拌用のタンクに移され、水の温度をコントロールしながら、植物エキスなど10数種類の成分をそれぞれの最適の温度で投入し、攪拌していきます。7〜8時間の攪拌の間に、1時間ごとのサンプルチェックがあり、粘土やpH値を細かく確認します。

スタッフによる品質チェック

最後に衛生管理された充填室に運ばれ、一度エアー洗浄した清潔なボトルに次々と充填されていきます。1時間で約1000本、1日では約1万本のペースで製造されます。機械化されている作業も多いですが、1時間おきに抜き取り検査を行うなど、スタッフがサポートを行い品質を保っています。

そうして出来上がった商品が世界中の店舗に送られていきます。

まとめ

このように、より天然の取れたままの状態の水を維持し品質にこだわって作られていることがわかると思います。

私の周りにも無印良品の化粧水などのスキンケア商品を使っている人が多くいますが、誰1人肌が荒れたりトラブルが起きたなんてことは聞いたことがありません。それも徹底した品質管理と、水へのこだわりが強いからこその恩恵なのではないでしょうか。

科学的な薬や人工的な成分に頼るのではなく、自然にある体に寄り添う物を選んでいくことが健康につながっていくのではないでしょうか。

天然の「水」にこだわる無印良品のスキンケア商品、あなたも是非使ってみてはどうでしょうか!

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